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40代から60代にかけての転職
今回は、40代以降の転職についてお話させていただければと思います。
40代以降での転職になると、一般企業でしたら難しい部分もあるかもしれません。
ですが、介護業界であれば40代以降でも活躍している方は沢山います。
私が担当した方で65歳の方もいました!ものすごい元気な方で、面接で介護に対する思いを伝えたところ採用をいただきました。
なので皆さん、高齢でも活躍できます。
大切なこと
では、いざ面接するとなった場合どのようなことが大切になってくるのか?
おおまかにすると
①今まで職務経歴
②人柄
③コミュニケーション能力
④介護に対する思い
が必要になると思います。
①今までの職務経歴
…ここは他業種と同じですね。今までの社会人経験がどのようなものなのか人事の方は気になります。また、子育て等であまり社会人経験がない場合があります。ですが、パート経験があれば、そのお話をしてみましょう。
②人柄
…ここが面接中で一番注目されるところだと思います。私の経験談ですが、職歴も良く、資格も持っていてどこでも即戦力になる方がいましたが、人柄があまりよろしくなく不採用をいただいたケースもありました。
中には、
「経験や能力で判断してよ!!」という方もいますが、介護というのはチームでお仕事するものです。そこに自分勝手な考えで行動する方がいれば、当然場が崩れてしまい、悪い方向に進んでしまいます。自分の中の譲れない部分があれば、伝えてもいいですが伝えすぎると、
「この人頑固だな…」と思われてしまい、良い評価を得られません。
私の考えでは、どれだけ経験が豊富でも転職先では「新人」と同じになります。そこを割り切れることができないと難しいかと思います。